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スギモトTalk Session
家事に育児、そして仕事をこなすワーキングマザーの皆さんからみたスギモトの魅力とは?
母親ならではの視点がたくさん詰まっています!
S.Aさん
2011年4月入社
長女(2歳)
S.Mさん
2013年4月入社
長女(5歳)、長男(3歳)
A.Fさん
2016年4月入社
長男(1歳)
S.A
皆さんも同じ経験をされているかと思いますが、仕事・家事・育児の時間のバランスをとることが大変でした。
私の場合入社して10年以上が経ち、復帰後とはいえ求められる仕事はある程度できて当たり前の立場にあります。その期待に応えたいという思いの反面、子供のお迎えなどの時間の制限から“やりたくてもできない”というもどかしさに悩みました。
そのような経験から、時間の管理はとても大切だなと考えるようになり、家事・育児に関しては生活のリズムをある程度ルーティン化させることで余裕が生まれるようになったり、仕事に関してはどうしても“できない”ことに焦点を当てがちですが、そうではなく、限られた時間で“できること”に目を向けることで精神的にも安定し、うまくバランスをとれるようになりました。
S.M
“やりたくてもできない”という気持ちとても分かります…。
私も“今の自分ができること”に目を向けることで心に余裕を持てるようになりました。
育児に関して言えば、世間では"理想の母親像"のイメージが未だに残っていますが、しっかりと子供と向き合えていればそのような母親像って意識する必要はないと思うんですよね。仕事をしているからといって家事・育児も完璧にこなさなければと気負う必要はないと思います。自分なりのペースを維持することが大切だと私は思います。
A.F
私も復帰当初は生活スタイルがガラッと変わり、仕事と子育ての時間の使い方に慣れず、とても苦労しました。ですが、職場の上司や同僚の支えもあり、毎日定時で退勤できているので、生活リズムが整いやすくなりました。また、子供が体調不良で急遽お休みしなければならなくなった時にも快く受け入れて頂けるので非常に助かっています。周りの理解を得られることが何よりも大きいですね。
S.M
本当にその通りですね。私も仕事が終わらない時には、周りの方が引き継いでくれるので毎日決まった時間に子供のお迎えに行くことができています。
S.A
私も複数の営業所で仕事をしてきましたが、どの営業所でもサポートが厚くて本当に感謝しかないです。会社全体として子育てに理解があるところは働くママとしてとても心強いですよね!
S.M
仕事への意識では、子供が生まれる前は次の日も必ず出社できる保証がありましたが、現在は子供の体調によっては急遽お休みを取ることもあるため、仕事の進捗状況を同僚がすぐに理解できるように書類一つ一つに付箋を貼り、引継ぎがスムーズにいくように工夫しています。産前と比べると、明日・明後日の事まで考えて行動するようになりましたね。また金銭面においても、子供のためにお金を使うようになりましたし、将来に向けて貯蓄も必要なので、家族のためにお金を稼ぐという意識が芽生えました。
S.A
私も仕事をする意義はお金を稼ぐこと以外にもたくさんありますが、子供が家族に加わったことによって将来を見据えた考えをするようになり、そこに対する意識が変わりましたね。
S.M
やりがいに関していうと、育休後に復帰した際に、お客様から「待ってたよ!おかえり!」と声をかけていただけたことがあり、自分の存在価値を確認することができたことから仕事へのモチベーションに繋がりました。また、今まではできなかった子供に関する話題で盛り上がることもあり、そこはワーキングマザーならではの引き出しかなと思います!
A.F
私も同じく復帰後もお客様が名前を覚えてくださっていたことが凄く嬉しかったです!また、家庭だけでなく、職場にも居場所があることがいい気分転換になっていて、仕事を通して社会と繋がれることにやりがいを感じています!
仕事面では、時間の使い方を意識するようになりましたね。子供のお迎えがあるので時間内に終わらせられるように、仕事の組み立て方を考えてから行動するようにしています。
S.A
子供が生まれる前は、時間のかかる仕事をどうしても後に回してしまうことが多かったのですが、残業が難しいことや、明日出社できる保証がない分、早め早めに取り掛かるよう意識が変わりました。やりがいでいうと、自分と子供だけの空間だけでなく、会社に来ることで様々な人と関われたり、社会の輪の一員でいられることが精神的安定にもつながっています!
S.M
母親になる前は、働いて・寝て・起きての繰り返しでしたが、そこに家事や育児が加わることでより人間味が増したというか(笑)両立で苦労することもありますが、以前に比べて仕事とプライベートのメリハリがつきやすくなったかなと思います!
S.A
A.F
同感です!!!
A.F
育児短時間勤務制度が小学校4年生進級前まで使えることですね!周りの友人に話すと、法律上の3歳未満までしか使えないところも多いらしく、いつも驚かれます(笑)
あとは、同じく小学校4年生進級前の子を養育する社員に対し、子の看護休暇が年間で5日付与されることですね。体調を崩しがちな子供のために使える休暇があることはとてもありがたいです。
S.M
子の看護休暇は2人以上の場合は、1年間につき10日を限度として付与してもらえるので私もとても重宝しています。けがや病気だけでなく、子供のワクチン接種や健康診断でも活用できますし、1時間単位で取得できるところもとても助かっています。
S.A
私は制度ではありませんが妊娠中に通勤で使っていた在来線が、毎日超満員で圧迫されてしまい、精神的にも物理的にも辛い時がありました。その旨を会社に掛け合ったところ、快く希望のルートに変更してもらえて、とても助かりました。
A.F
私も同じく妊娠中にルート変更をしていただきました。悩みや要望に瞬時に対応していただけてとても安心しました。
S.M
私は子の看護休暇とは別に、全社員に付与される有給休暇を2時間単位で使用できることがとてもいい制度だと思います。急遽、早くお迎えに行かなければならない時があるので、半休を使うのがもったいないときに2時間だけ有休を使用できるのはとても嬉しいです。
S.A
役所や病院など、通常の退勤時間では間に合わない用事にも最適ですね!
S.A
今の自分にできる最大限のことを精一杯続けていき、お客様やいつも支えてくれている同僚から頼られる存在でありたいです。話が重なる部分もありますが、“できないこと”に悲観的になるのではなく、“できること”に目を向け、制限がある中でも自分の存在価値を確立していきたいと考えています。
S.M
私は仕事と育児のメリハリを保ちながら働いていきたいです。あとは“子供にとって”イケてるママ”であること!!子供には、保育園を頑張ってくれているから働きにいけていることへの感謝を伝えるようにしています。“ごめんね”ではなく、“ありがとう”の言葉を交わしているうちに、子供も自分に自信を持ってくれているのか、いつも頑張ってねと声を掛けてくれます。お菓子をねだられることもしばしばですが(笑)、これからも周りの環境に感謝しながら自分らしく働いていきたいと思います。
A.F
私もS.Mさんと同じく、これからも自分らしく楽しく働いていきたいです。周りの目や意見を気にしてしまうこともありますが、自分のスタイルを信じて子育てと仕事の両立をしていきたいですね。自分で働いて得たお金で家族と旅行したり、美味しいものを食べることがこれからの楽しみです!!
S.A
子育てと仕事の両立を考えたときに、自分にできるのかどうか不安に思うことはもちろんあると思います。私もそうでした。ですが、社内にも皆さんの周りにもきっとサポートしてくれる方はいるはずです。どうか人に甘える勇気を持って、前向きに進んでいっていただきたいです。
A.F
私も多くの方に支えられて、両立ができていると日々感じています。恵まれた環境があることを決して当たり前と思わずに、感謝の気持ちをもって周りと接することが大切ですね。
S.M
感謝を忘れないこと、とても大切だと思います。あとは楽しく働くこと!暗い気持ちで働いていると周りにも優しくできないですし、子供も読み取ってしまいます。プライベートとのメリハリをつけて、思いっきり仕事に励んでいただきたいと思います!